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ペーパーレス

  • ecoshift
  • 2021年1月22日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年10月16日

10年以上前、まだまだペーパーレスという言葉が一般的ではなかった頃、紙書類を中心とした事務業務のあり方に疑問を持っていました。

・書類の在処がわからなくなる(事務所内を探して回ることしばしば)

・データの検索ができない

・書類を届けるのに事務所内を歩きまわらければならない

・データの使いまわし(コピペ)やデータ連携ができない

・データ連携できないから何かと転記が必要

特に「転記」は生産性がないうえに、転記ミスという問題の発生原因となり大嫌いでした。


その頃から、エクセル関数やマクロを使って「転記不要」の業務の流れ作りに取り組む様になりました。事務所内の業務の流れ、人の動き、データの流れを「工場の生産ライン」の様に考え、「現状の把握」と並行して、生産的で歩留まりの良い「あるべき姿」を創造するのは、とても理系的な発想かもしれません。



kintoneが当たり前になった今では、ずいぶんと遠回りしたような気がします。その一方で、あの頃の経験が今のkintoneアプリ開発、カスタマイズに活かされている様にも思います。




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