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  • ecoshift

更新日:2022年10月16日

見積書や請求書でプリントクリエイターを利用されているケースは多いと思います。

先日、「値引きのマイナス金額を赤色で表示して欲しい」というご依頼がありました。


色々考えた挙句(あまりスマートな方法ではないかもしれませんが)プリントクリエイター上で黒の「プラス」と赤の「マイナス」を重ねて表示することにしました。


kintoneの設定は2つの計算式フィールドを追加し、金額がプラスの場合「プラス」に数値を入力して「マイナス」は空白をセット、金額がマイナスの場合「マイナス」に数値を入力して「プラス」は空白をセットします。


プリントクリエイターの設定は図の様に、「マイナス」の文字色を赤色に指定します。さらに「プラス」と「マイナス」を同じ位置に重ねて配置するようにします。これにより、金額がプラスの場合は黒色、マイナスの場合は赤色で表示することができます。




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  • ecoshift

更新日:2022年10月16日

グラフを使うと少ない時間で視覚的に概要を把握できるからなのか、どちらかというと現場よりも経営者の方に重宝されているように感じます。


kintoneではグラフ作成が簡単にできますが、「どのグラフを使うか?」や「縦軸と横軸にどの項目を選ぶか?」などは、グラフを作成する人の腕の見せ所かもしれません。(もちろん、いろいろなパターンのグラフを作ってみてから、見る側の人に選んでもらう方法もあります)


前置きはこれくらいにして、

例えばA商品とB商品の売上比率をグラフ化したとして、


一般的には、円グラフを用いる事が多いと思います。

円グラフは使いやすく見やすいのですが、問題は「場所をとる」ことですね。

「月ごとの比率を時系列で比較したい」という要望が出た場合、円グラフを並べていくのは、現実的ではありません。


この様な場合は、「全期間の比率を示す円グラフ」に「各月の推移を示す積み上げグラフ」を添えるとわかりやすいです。

このグラフの例では、3月まではB商品(青色)が売れていたのに、4月を境にして、5月はA商品(赤色)だけが売れるように変わっていく様子を確認することができます。


積み上げグラフでは、縦棒の高さ(量)のほかに、色の比率(比率)を直感的・視覚的に把握することができて便利です。


kintoneのグラフの中で「一番好きなグラフは何ですか?」と聞かれたら積み上げグラフです。

即答ですね!


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  • ecoshift

更新日:2022年10月16日

kintoneのアプリ間レコード連携って、とても便利なんですが、一般ユーザーさんにとっては「連携されてない状態」を体験したり想像することがないので、その便利さがよくわからない。「あって当たり前」のような感覚?


だからこそ逆に「複数アプリの画面遷移が面倒」「操作の推移(導線)がつかみ難い」「ブラウザのタブがたくさん開いてウザい」などのモヤモヤの方が目立ってしまうような気がします。


今回は、業務支援パックのサンプルアプリを使って、例えば「新しい案件に対する初回の活動」を複数案件分入力する場合を考えてみましょう。

作業としては、下記①~⑤の手順になります。

 ①:案件アプリで新規案件を追加します。

 ②:案件アプリに必要事項を入力します。

 ③:アクションボタンを押して新規活動を追加します。

 ④:活動管理アプリに必要事項を入力します。

 ⑤:①に戻って次の案件分の入力にかかります。


問題は⑤の件数が多いときなど、下記のモヤモヤが・・・

・ポータルに戻って案件アプリを開くのは面倒

・ブラウザのタブが増えた時に操作しにくい


そんな時には「空のアクション」

活動アプリに、案件アプリの新規レコードを作成するためのアクションを設定します。

新規レコード作るだけだから、設定は空でOK!


普段何気に設定に時間がかかってしまうアクション設定なんですが、特に何も設定していないアクションでも役に立つことがあるんですね。



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